すぐにキレる部下に対する上司としての付き合い方

管理職の悩み

 

 

いろいろ苦労してやっと管理職になったというのに、部下が言う事をきかなかったら、またまた苦労の連続ということになってしまいます。今回の表題は「職場で上司に突然キレる部下」です。昔から「怒ったら負け」と言います。何があっても先に怒ったほうが負けなんでしょうか。

 

 

さて、上司としていかにうまく部下と付き合うかということですが、この対策には、部下の側からの視点、気持ちと言うのを理解することから取り組んだ方がいいでしょう。部下側からしても、上司とうまくやることは、会社でうまくやるというのと同じで最大のコツと言えます。

 

 

部下のことを全く考えていないような自分勝手な上司だったらたまりません。それでも部下は一生懸命仕事をしなければなりませんから、ストレスも溜まってしまうでしょう。溜まり過ぎると突然キレることもあるでしょう。こうした状況があり得ることを、上司としては理解しておかなければなりません。

 

 

職場で上司に突然キレる部下は、何か心の闇を抱えているのです。この心の闇を解消しなければなりません。あくまでも部下の側からの視点で考えてみることが重要です。ただ単に「最近の若い世代は!」、「新人類の考えることはわからない!」などと嘆いてもダメです。部下の側から考えてどんな対応をしたらいいか、ということです。